茨城 神栖 女子大生殺害事件「殺意があった」懲役14年判決

茨城 神栖 女子大生殺害事件「殺意があった」懲役14年判決
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去年、茨城県神栖市の畑に東京の女子大学生が埋められているのが見つかった事件の裁判で、東京地方裁判所は「殺意があったものと認められ、動機は身勝手だ」として被告に懲役14年の判決を言い渡しました。
去年1月、茨城県神栖市の畑に、東京 葛飾区の当時18歳の女子大学生が埋められているのが見つかった事件で、無職の廣瀬晃一被告(37)は、女子大学生の鼻や口を手でふさいで殺害したとして殺人と死体遺棄の罪に問われました。

被告側は「殺意はなかった」として傷害致死にとどまると主張し、殺意があったかどうかが争点となりました。

19日の判決で東京地方裁判所の野原俊郎裁判長は「鼻と口をふさいだ時点で、被害者が死亡してもかまわないという殺意があったと認められる」と指摘しました。

そのうえで「そもそも被告が女性をだまして金の支払いを免れようとしたことが発端で、動機は身勝手だ。遺体を埋め、犯行が発覚しないようにしたのも強い非難を免れない」として、懲役20年の求刑に対し、懲役14年を言い渡しました。