米大統領選まで2週間余 トランプ大統領 巻き返しへ土日も訴え

米大統領選まで2週間余 トランプ大統領 巻き返しへ土日も訴え
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来月のアメリカ大統領選挙まで2週間余りとなる中、世論調査の支持率で民主党のバイデン氏に先行されているトランプ大統領は、この土日も選挙のカギを握る州を相次いで訪れ、巻き返しに向けて支持を訴えました。
トランプ大統領は18日、西部ネバダ州で大規模な集会を開きました。ネバダ州はトランプ陣営が巻き返しに向け、運動に力を入れている州の1つです。

この中でトランプ大統領はおよそ1時間半にわたり演説し、「バイデン氏が当選すれば税金は上がり、規制が増える。経済は停滞し、新型コロナウイルスのワクチンの供給は遅れる」などと述べ、バイデン氏を繰り返し批判しました。

そのうえで、みずからの政権のもとで経済は回復し、ワクチンは速やかに供給されるなどと強調し、再選を訴えました。
一方、バイデン氏は18日、激戦州の南部ノースカロライナ州で演説し、「私は民主党の候補として立候補しているが、共和党でも民主党でもなく、アメリカの大統領としてすべての人のために働くと約束する」と述べ、支持を訴えました。

世論調査の支持率 依然バイデン氏がリード

大統領選挙まで2週間余りとなる中、全米の世論調査の支持率では依然としてバイデン氏がリードしています。

巻き返しを図るトランプ大統領は土日の2日間で、選挙のカギを握る州を中心に4つの州を相次いで訪れたほか、週明けからは激戦となっているアリゾナ、ペンシルベニア、ノースカロライナの各州で集会を開く予定で、選挙戦は終盤に入り、さらに激しさを増しています。