菅首相 就任後初の外国訪問 18日からベトナムとインドネシアへ

菅首相 就任後初の外国訪問 18日からベトナムとインドネシアへ
k10012668961_202010180509_202010180513.mp4
菅総理大臣は、就任後初めての外国訪問として18日からベトナムとインドネシアを訪れ、海洋進出を強める中国を念頭に、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携を確認するほか、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、経済面での協力の進展を目指すことにしています。
菅総理大臣は、就任後初めての外国訪問として、18日から4日間の日程でベトナムとインドネシアを訪れ、ベトナムのフック首相やインドネシアのジョコ大統領との首脳会談に臨むほか、ASEAN=東南アジア諸国連合に関する政策スピーチなどを行う予定です。

菅総理大臣は、中国が南シナ海への進出を活発化させる中、来月開催が予定されているASEAN関連の首脳会議で議長国を務めるベトナム、地域の大国のインドネシアの両首脳との間で、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携や、安全保障分野での協力の推進を確認したい考えです。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、日本へのマスクなどの物資の供給網、いわゆるサプライチェーンの強化など経済面での協力の進展を目指すほか、ビジネス関係者や技能実習生などの早期の往来再開をめぐって意見を交わす方針です。

一方、新型コロナウイルスの感染拡大のあと総理大臣が外国を訪問するのは初めてとなることから、政府は、随行する職員の数を大幅に制限し、菅総理大臣も含めて出国や帰国の際にウイルス検査を行うなど、感染防止の徹底を図ることにしています。