柔道 井上監督「気持ち引き締めるきっかけに」代表合宿再開

柔道 井上監督「気持ち引き締めるきっかけに」代表合宿再開
新型コロナウイルスの感染拡大以降、中断していた柔道男子の日本代表の合宿が都内で再開され、井上康生監督は「オリンピックに向けて改めて気持ちを引き締めることができた」と話しました。
東京オリンピックの代表内定選手を含む柔道の強化選手たちは、新型コロナウイルスの感染拡大以降、個人や所属先での強化に活動が限られる状況が続いていました。

全日本柔道連盟は、参加者がPCR検査を受けて陰性であることを確認した上で、指導者が稽古中マスクを着けるなど感染防止対策を取りながら、ことし1月以来となる男子の強化合宿を今月12日から再開しています。

強化合宿には、オリンピック2連覇を目指す73キロ級の大野将平選手などオリンピック代表に内定している6人のほか、男子66キロ級で代表内定を目指している丸山城志郎選手も参加しました。

井上監督によりますと、選手たちは、打ち込みや乱取りなど相手と組み合う稽古もこなし、感染防止対策で稽古の内容に制限があった中でも個々で鍛えあげてきた姿が確認できたということです。

井上監督は「オリンピックに向けて改めて気持ちを引き締めるきっかけになったと思う。先行きが明らかに定まっていないなかでも、チームが一丸となってオリンピックに向けて戦えることを信じて準備していく」と話していました。

井上監督によりますと、来月も強化合宿を予定していて今後は、試合形式の練習なども取り入れて国際大会への出場に備えるということです。