「アマビエ」像 工芸作家と小学生が制作 コロナ収束願い 熊本

「アマビエ」像 工芸作家と小学生が制作 コロナ収束願い 熊本
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疫病から人々を守るとされる妖怪「アマビエ」の像を、熊本県南阿蘇村の工芸作家と小学生が共同制作し、村内の道の駅で展示されています。
「アマビエ」の像は、新型コロナウイルスの収束を願って南阿蘇村の工芸作家でつくる団体と小学生が1か月半かけて共同制作しました。

竹や木材に布を使って形づくられた像は高さが2メートルあり、うろこは、村内の全児童480人がそれぞれの願い事を書いた木のプレートでできています。
プレートには「家族が健康で過ごせますように」とか「新型コロナが早く終わりますように」などと書かれていました。

この「アマビエ」の像は、来年1月まで道の駅「あそ望の郷くぎの」で展示されたあと、おたきあげを行うということです。