「異臭がする」15日も横須賀市で通報相次ぐ 県が分析進める

「異臭がする」15日も横須賀市で通報相次ぐ 県が分析進める
神奈川県内で「異臭がする」という通報が相次ぐ中、15日も横須賀市で「ガスのような臭いがする」という通報が相次ぎ、消防の職員がサンプルの空気を採取しました。県などは成分を分析して原因の究明を進めることにしています。
神奈川県内ではことし6月以降、横須賀市や三浦市などで「異臭がする」という通報が寄せられるようになり、今月に入って横浜市でも通報が相次いでいます。

今月12日には横浜市内でサンプルの空気が採取され、分析の結果ガソリンなどに含まれるイソペンタンとペンタンが通常の10倍以上の濃度で検出されました。

こうした中、15日も横須賀市中心部にある安浦町や富士見町などで午後2時半ごろから「ガスのような臭いがする」という通報が15件消防に相次ぎ、消防の職員が現場に出向いてサンプルの空気を採取したということです。

神奈川県内で異臭の通報が相次ぐのは、今月に入って少なくとも5回目となります。

神奈川県は14日、横須賀市や警察それに海上保安庁などの担当者を集めた会議を開き、連携して対応にあたることを確認していて、今後、採取された空気の分析を急ぐとともに原因の究明を進めることにしています。