米韓国防相が会談 北朝鮮の核やミサイルの脅威に連携確認

米韓国防相が会談 北朝鮮の核やミサイルの脅威に連携確認
アメリカのエスパー国防長官は、先月就任した韓国のソ・ウク(徐旭)国防相とワシントンで会談し、北朝鮮の核やミサイルの脅威に対して緊密に連携していくことを確認しました。
アメリカのエスパー国防長官は14日、先月の就任後、初めてアメリカを訪問した韓国のソ・ウク国防相とワシントンで会談しました。

会談の冒頭、エスパー長官は「北朝鮮の核と弾道ミサイルは世界の安全保障と安定にとって深刻な脅威だ」と述べたうえで、北朝鮮への対応で米韓両国の緊密な連携が欠かせないという認識を改めて示しました。

さらに「私たちはアメリカ、韓国、日本の3か国の連携を含む地域の安全保障についても議論していく」と述べ、日本を含む3か国の連携の重要性を強調しました。

これに対し、ソ国防相は「どのような安全保障上の問題があったとしても韓国とアメリカの同盟関係は揺るぎないものだ」と応じ、日米韓の3か国の連携についても継続することを確認しました。

また、エスパー長官は韓国に駐留するアメリカ軍の経費について「公平な方法を見つけなければならない」などと述べ、駐留経費の負担の増加に理解を求めました。

会談後に発表された共同声明では、駐留経費について「お互いに合意した形で迅速に解決する必要性について一致した」としていて、トランプ政権が日本に駐留するアメリカ軍の経費についても負担増を求める構えを見せる中、米韓の交渉が続くことになります。