アメリカ大統領選挙まで3週間 選挙戦は激しさ増す

アメリカ大統領選挙まで3週間 選挙戦は激しさ増す
アメリカ大統領選挙まで3週間となり、トランプ大統領は勝敗を左右する激戦州で連日、大規模な集会を開いて巻き返しを図る一方、民主党のバイデン氏も各地で演説を行ってトランプ大統領を強く批判し、選挙戦は激しさを増しています。
新型コロナウイルスへの感染で中断した選挙運動を再開したトランプ大統領は13日、早朝からツイッターに繰り返し投稿し、民主党が選挙で不正を行うおそれがあると主張するなど、強い対決姿勢を示しています。

トランプ大統領は12日、南部フロリダ州で退院後初めての集会を開いたのに続き、13日以降は東部ペンシルベニア州や南部ノースカロライナ州など激戦州を相次いで訪れる予定で、空港で大規模な集会を開いて有権者に直接、支持を訴えることにしています。

一方、政権奪還を目指す民主党のバイデン氏は13日、フロリダ州で演説し「トランプ大統領は国民のことを気にかけていない」と述べ、トランプ大統領の新型コロナウイルス対策などを強く批判しました。

バイデン氏も今週、ペンシルベニア州で、支持者との対話集会に参加するなど、激戦州での活動を活発化させていて、選挙まで残り3週間となるなか、選挙戦は激しさを増しています。

政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、世論調査の支持率の平均値は13日現在、バイデン氏が51.6%、トランプ大統領が41.6%で、バイデン氏が10ポイント、リードしています。