横浜「異臭」 ガソリンなどに含まれる物質 通常より高く検出

横浜「異臭」 ガソリンなどに含まれる物質 通常より高く検出
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12日、JR横浜駅とその周辺で異臭がするという通報が相次ぎ、横浜市が消防で採取された空気を分析した結果、ガソリンなどに含まれる化学物質が通常の大気中よりも高い濃度で検出されたことがわかりました。
JR横浜駅やその周辺では12日、「ガスのような臭いがする」といった通報が16件相次ぎ、横浜市保土ケ谷区にある消防の庁舎でも臭いがしたことから職員が外の空気を採取し、市の研究所で成分の分析が行われました。

これについて横浜市は13日午後5時半から記者会見し、ガソリンなどに含まれるイソペンタンとペンタンが市内の通常の大気と比べて10倍以上の濃度で検出されたほか、ブタンも通常の3倍近い濃度で検出されたことを明らかにしました。

また木材を燃やした時などに発生するエチレンとアセチレンも通常の2倍以上の濃度で検出されたということです。

横浜市は現時点では健康に影響を及ぼすことはないとしています。

一方、こうした物質が高い濃度で検出された原因についてはわからないとしていて、市は、県や国と連携して原因を究明するための検証を進めたいとしています。

神奈川県ではことし6月以降、横須賀市や三浦市などでも異臭がするという通報が相次いでいます。