菅首相 来週 ベトナム インドネシア訪問へ 就任後初の外国訪問

菅首相 来週 ベトナム インドネシア訪問へ 就任後初の外国訪問
菅総理大臣は、自民党の役員会で、就任後初めての外国訪問として、来週、ベトナムとインドネシアを訪問することを明らかにし、「日本が地域の平和と繁栄に貢献する意思を内外に示したい」と述べました。
菅総理大臣は、就任後初めての外国訪問として今月18日から4日間の日程でベトナムとインドネシアを訪問し、ベトナムのフック首相やインドネシアのジョコ大統領との首脳会談などを行う方向で調整しています。

これについて、菅総理大臣は13日開かれた自民党の役員会で「諸般の事情が許せば、来週、外遊のスタートとしてベトナムとインドネシアを訪問する」と明らかにしました。

そのうえで「ASEAN=東南アジア諸国連合はインド太平洋地域の中心に位置し、自由で開かれたインド太平洋を実現するための要だ。日本がこの地域の平和と繁栄に貢献することを主導し、その意思を内外に示したい」と述べました。

一方、菅総理大臣は、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを内外に広く伝える「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」を来月8日に行うことを説明したうえで「皇位継承に伴う一連の式典の最後を飾る『立皇嗣の礼』が滞りなく行われるようにしたい」と述べました。

茂木外相「大変意義の深い」

茂木外務大臣は閣議のあとの記者会見で「国際協調が必要になる中で、『自由で開かれたインド太平洋の実現』に多くの国から賛同をいただいている。ベトナムはことしのASEANの議長国であり、インドネシアはASEANの大国だ。この両国のトップと日本のトップが胸襟を開き、地域の問題、国際社会の課題、コロナ後の対応についてじっくりと話し合うことは大変意義の深いことだ」と述べました。