性的マイノリティーの相談・交流の場 東京 新宿にオープン

性的マイノリティーの相談・交流の場 東京 新宿にオープン
LGBTなど性的マイノリティーの人たちが交流したり情報を発信したりできる施設が東京新宿にオープンしました。
「プライドハウス東京レガシー」と名付けられたこの施設は、性的マイノリティーの人たちを支援する団体や企業などが開設しました。

オープンに合わせて11日に開かれたイベントには、女子プロバスケットボールの元選手で、心と体の性が一致しないトランスジェンダーであることを公表したばかりのヒル・ライアンさんが招かれ「ユニークさを尊重し合うのが私の理想の社会で、プライドハウスの開設を機に、多様性を受け入れる社会になるように願っている」と話しました。

施設には、当事者やその家族が悩みなどを相談しやすいよう個室のブースが用意されているほか、LGBTに関する書籍およそ600冊を自由に閲覧できるコーナーやイベントが開ける広いスペースなどが設けられています。

また施設では東京オリンピック・パラリンピックが「多様性と調和」をコンセプトの1つに掲げていることから、LGBTとスポーツなどに関する情報を発信することにしています。

運営するプライドハウス東京の松中権代表は「LGBTの若者たちにとって、この施設があることが心の支えになり、気兼ねなく相談や交流ができる場になってほしい」と話していました。