NY コロナ感染拡大で一部地域の商業活動制限 抗議活動も

NY コロナ感染拡大で一部地域の商業活動制限 抗議活動も
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アメリカ ニューヨーク州では、一部の地域で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、店舗の営業を原則禁止するなどの措置が再びとられることになりました。これに対して、対象の地域に住む一部のユダヤ教徒らが強く反発し、抗議活動が起きています。
ニューヨーク州のクオモ知事は7日、ニューヨーク市南部のブルックリンの一部など、感染が再び拡大している地域で、店舗の営業の禁止など感染拡大を防ぐ措置を行うと発表しました。

措置は3段階に分かれていて、最も厳しい「レッドゾーン」に指定された地域では食料品店などを除いて店舗の営業が原則禁止され、宗教行事を行う場合、参加者は施設の収容人数の4分の1か、10人までとしています。

この措置に対し、対象の地域に住んでいる一部のユダヤ教の住民らが「ユダヤ教徒が標的にされている」などと強く反発していて、大勢の人が集まってマスクを燃やしたり車の通行を止めたりして抗議しています。

今回の措置は少なくとも2週間続けられるということで、クオモ知事は「不満に感じる人がいるのは理解するが、拡大を防ぐために必要な措置だ」と述べ、理解を求めました。