イオン 次世代型店舗の実証実験開始 AIが来店客の性別など分析

イオン 次世代型店舗の実証実験開始 AIが来店客の性別など分析
流通大手のイオンは、最先端のデジタル技術を駆使した次世代型店舗の実験を6日から始めました。AI=人工知能が来店客の性別や年齢を分析し、その人にあった商品のレシピを紹介するなど新しいサービスの効果を検証します。
次世代型店舗の実験は東京 江東区で始まり、電機メーカーが開発したAI=人工知能を搭載したデジタル機器などが導入されています。

このうち、ドレッシングやカップ入り即席めんの棚では商品の近くにカメラを設置し、AIが来店客の性別や年齢を分析したうえでその人にあったレシピや食べ方をQRコードで表示します。

天井にもおよそ70台のカメラが取り付けられ、レジを訪れた客が未成年かどうかをAIが見分けるほか、店内にいる人数を1分おきに計測します。

店は混み具合に応じて入店する人の数を調整し、混雑を解消することもできるということです。

会社では、販売への効果や作業がどの程度効率化できたかなどを検証し、ほかの店舗でも導入を目指す方針です。

イオンリテールの山本実システム企画本部長は「人手を中心に成り立ってきた小売業をデジタルを使ってより生産性の高い産業にし、利用客の満足を高めたい」と話していました。