東京都 新型コロナ 66人感染確認 100人下回るのは先月28日以来
東京都は5日、都内で新たに66人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が100人を下回るのは7日前の先月28日以来ですが、都の担当者は「きょうだけの数字で少なくなったと言うことはできず、しばらく傾向を見る必要がある」と話しています。
1日の感染の確認が100人を下回るのは7日前の先月28日以来ですが、都の担当者は「きょうだけの数字で少なくなったと言うことはできず、しばらく傾向を見る必要がある」と話しています。
東京都は5日、都内で新たに10歳未満から80代までの男女合わせて66人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
年代別では、
▽10歳未満が2人
▽10代が3人
▽20代が17人
▽30代が13人
▽40代が9人
▽50代が11人
▽60代が5人
▽70代が3人
▽80代が3人です。
66人のうち、半数の33人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの33人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
濃厚接触者のうち、家庭内の感染が14人と最も多く、次いで、職場内が6人、施設内が4人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が3人などとなっています。
このうち施設内では、練馬区の順天堂大学医学部附属練馬病院で研修医1人の感染が新たに確認されました。
経路を調べた結果、この病院で感染したことが新たに確認された1人を含め、この病院で感染が確認され都に報告があったのはこれで53人になりました。
都内で1日の感染の確認が100人を下回るのは7日前の先月28日以来です。
これについて都の担当者は「毎週、月曜日は2桁で推移しており、局面が変化したわけではない。きょうだけの数字で少なくなったと言うことはできず、しばらく傾向を見る必要がある」と話しています。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて2万6550人になりました。
一方、都の基準で集計した5日時点の重症の患者は4日より1人減って25人でした。
また、都は、感染が確認された70代と90代の女性が死亡したことを明らかにしました。
2人とも基礎疾患があり、このうち90代の女性は心臓の疾病があったということです。
これで都内で死亡した人は合わせて413人になりました。
年代別では、
▽10歳未満が2人
▽10代が3人
▽20代が17人
▽30代が13人
▽40代が9人
▽50代が11人
▽60代が5人
▽70代が3人
▽80代が3人です。
66人のうち、半数の33人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの33人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
濃厚接触者のうち、家庭内の感染が14人と最も多く、次いで、職場内が6人、施設内が4人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が3人などとなっています。
このうち施設内では、練馬区の順天堂大学医学部附属練馬病院で研修医1人の感染が新たに確認されました。
経路を調べた結果、この病院で感染したことが新たに確認された1人を含め、この病院で感染が確認され都に報告があったのはこれで53人になりました。
都内で1日の感染の確認が100人を下回るのは7日前の先月28日以来です。
これについて都の担当者は「毎週、月曜日は2桁で推移しており、局面が変化したわけではない。きょうだけの数字で少なくなったと言うことはできず、しばらく傾向を見る必要がある」と話しています。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて2万6550人になりました。
一方、都の基準で集計した5日時点の重症の患者は4日より1人減って25人でした。
また、都は、感染が確認された70代と90代の女性が死亡したことを明らかにしました。
2人とも基礎疾患があり、このうち90代の女性は心臓の疾病があったということです。
これで都内で死亡した人は合わせて413人になりました。
入院・重症・療養・調整中
東京都によりますと、都内で5日までに感染が確認された2万6550人のうち、入院中の人は4日より13人減って1057人となっています。
このうち、都の基準で集計した重症の患者は4日より1人減って25人です。
都は、5日の時点で、重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床は2490床を確保しているということです。
また、自宅で療養している人は4日より13人減って422人です。
都が開設・運用している8つのホテルで療養している軽症や無症状の人は4日より12人減って266人です。
このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は4日より87人減って240人です。
一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万4152人となっています。
このうち、都の基準で集計した重症の患者は4日より1人減って25人です。
都は、5日の時点で、重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床は2490床を確保しているということです。
また、自宅で療養している人は4日より13人減って422人です。
都が開設・運用している8つのホテルで療養している軽症や無症状の人は4日より12人減って266人です。
このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は4日より87人減って240人です。
一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万4152人となっています。