空港の新型コロナ検査体制 2倍の1日2万件に拡充へ 田村厚労相

空港の新型コロナ検査体制 2倍の1日2万件に拡充へ 田村厚労相
全世界を対象に入国制限措置を緩和したことを受けて、田村厚生労働大臣は、3日、羽田空港の検疫所を視察し、入国者に対する検査体制を地方の空港も含めて現在の2倍となる1日当たり2万件にまで拡充する考えを示しました。
新型コロナウイルスの水際対策としてとっている入国制限措置について、政府は、今月1日から、全世界を対象に制限を緩和し、中長期の在留資格を持つ外国人に日本への新規入国を認めています。

これを受けて、田村厚生労働大臣は、3日午後、羽田空港の検疫所を訪れ、入国者に対して唾液を使った抗原検査を行っている状況などを視察しました。

政府は、各国との往来の再開に備え、先月までに羽田、成田、関西の3つの空港で1日当たり1万件検査できる体制を整えています。
視察のあと田村大臣は、記者団に対し、「ビジネス関係を中心にまだこれからニーズがあると思うので、地方空港での必要性を聞きながら次は2万人の体制に向かって準備に入っていく」と述べ、入国者に対する検査体制を地方の空港も含めて現在の2倍となる1日2万件にまで拡充する考えを示しました。