パナソニック 岡山市の工場を来年9月末に閉鎖へ

パナソニック 岡山市の工場を来年9月末に閉鎖へ
パナソニックは、業務用のビデオカメラなどを生産する岡山市の工場を来年9月末に閉鎖することを発表しました。
300人余りの従業員は配置転換などで対応し、雇用は維持するとしています。
岡山市東区にあるパナソニックの岡山工場は1973年からビデオテープレコーダーやデジタルカメラなどを生産し、現在は放送局や映像制作会社向けに業務用のビデオカメラなどを生産しています。

しかし、他社との競争激化に加えて需要も縮小傾向にあることから会社はこの工場を来年9月末で閉鎖することを決めました。

業務用ビデオカメラの生産は大阪・門真市にある工場に移管し、続けることにしています。

また、派遣社員を除く300人余りの従業員は門真市にある工場への配置転換などで対応し、雇用は維持するとしています。

岡山工場では「クリーンルーム」を活用して自社の社員向けにマスクを生産していますが、今後については未定だと説明しています。

パナソニックは液晶パネルの生産や半導体事業といった不採算部門の撤退や縮小を相次いで打ち出して、構造改革を急いでいます。