広島 中国道でクマ見つかり処分 一時通行止めに

広島 中国道でクマ見つかり処分 一時通行止めに
k10012643951_202010011901_202010011901.mp4
1日午前、広島県安芸高田市の中国自動車道でクマが倒れているのが見つかりました。クマは傷を負っていて暴れて人に危害を加えるおそれがあったことなどからその場で処分され、中国自動車道の一部の区間が一時、通行止めになりました。
警察によりますと、1日午前8時20分ごろ、安芸高田市高宮町で「中国自動車道の下り線の追い越し車線で子グマ1頭が倒れている」と通りがかったドライバーから警察に通報がありました。

警察が現場に駆けつけたところ、体長およそ1メートル50センチ、体重およそ110キロのオスのツキノワグマが衰弱して横たわっている状態で見つかりました。

クマは傷を負っていて暴れて人に危害を加えるおそれがあることやひん死の状態であったことなどから、安芸高田市の有害鳥獣捕獲班が広島県の許可を受けその場で処分したということです。

現場の道路は山あいを走っていて、近くにはゴルフ場があります。

広島県内では安芸高田市のほか、庄原市、三次市など県の北部を中心にクマの目撃情報が相次いでいて、県は「秋はクマが冬眠を前に餌を求めて活発になるので、十分注意してほしい」と呼びかけています。

現場付近の中国自動車道の高田インターチェンジと三次インターチェンジの間の上下線は午前11時半からおよそ1時間にわたって通行止めになりました。