「無印良品」が秋冬物の衣料品値下げ 増税と新コロナの影響で

「無印良品」が秋冬物の衣料品値下げ 増税と新コロナの影響で
1年前の消費税率引き上げに新型コロナウイルスの影響も加わって、消費者の節約志向がさらに高まるとして、「無印良品」の運営会社は秋冬物の衣料品を最大1500円値下げすると発表しました。
「無印良品」を運営する「良品計画」は、セーターやベストなど秋冬物の主力の衣料品70点余りを順次、値下げします。

値下げの幅は、税込みの価格で100円から1500円で、例えば、税込み3990円で販売していた紳士用のベストは1000円値下げしました。

大規模な値下げに踏み切るのは1年前の消費税率引き上げに、新型コロナウイルスの影響も加わって、消費者の節約志向がさらに高まると予想されるためだということで、品質に影響が出ないよう配慮しながら、生産工程などを見直してコストを削減したということです。

小売業界では、大手スーパーの「西友」が先月、食品や日用品の765品目を値下げするなど、価格を見直す動きが広がりはじめています。

良品計画の齋藤陽司衣服・雑貨部長は「節約志向の高まりが予想される中、よい品を安く提供する原点に立ち返った」と話しています。