東証 1日は3社が新規に上場の予定

東証 1日は3社が新規に上場の予定
東京証券取引所によりますと、1日は広島市のひろぎんホールディングスなど3社が新規に上場する予定になっていました。
広島銀行が設立した持ち株会社「ひろぎんホールディングス」は1日、東京証券取引所に新規に上場しましたが、システムトラブルの影響で株式の売買ができず、値が付かない状態となっています。

会社は1日朝8時半から池田晃治会長や部谷俊雄社長などが出席して設立のセレモニーを広島市で行いました。

しかし、その後、東京証券取引所のシステムトラブルの影響で株式の売買ができず値がつかない状態となり、新規上場に水を差される形となりました。

ひろぎんホールディングスは「売買ができず、値が付いていない。復旧を待ちたい」と話しています。

新規上場のネット証券会社は

1日にジャスダックに上場した東京のネット証券会社は、東京証券取引所の取り引き停止で上場後の初値が付かず、社員から困惑の声が聞かれました。

東京 中央区のネット証券会社「インヴァスト」は、会社を持ち株会社化して1日にジャスダックに上場しました。

しかし、東京証券取引所での1日朝からの取り引きの停止を受けて、上場初日の初値が付かない状態になりました。

一方で社内では、自社の顧客に対して取り引き停止を説明するなどの対応に追われていました。

そして昼前に終日、取り引きが停止するという一報が伝わると、社内のディーリングルームでは「こんなことはめったにない」と社員が戸惑いの声を上げていました。

インヴァストの広報・IR室の河田泰治室長は「これまで上場に向けて準備をしてきて、きょうは思い入れのある日で、あとは待つだけだったが、取り引き停止を受けて、よりによってきょうなのかというのが本音です。このようなトラブルが起きると、取り引きのシステム自体に対する不安が投資家に広がりかねないので、早く復旧してほしい」と話していました。