JR西日本「新快速」あすで運行開始50年 記念マークの車両公開

JR西日本「新快速」あすで運行開始50年 記念マークの車両公開
大阪を挟んで京都方面と神戸方面を結び、沿線地域の発展に影響を及ぼしてきたJR西日本の新快速列車が、10月1日で運行開始から50年となるのに合わせて、記念のヘッドマークをつけた車両が公開されました。
兵庫県太子町にあるJR西日本の網干総合車両所では30日、新快速の運行開始50年を記念するヘッドマークをつけた車両や、20年前まで運転されていた車両など、3つの編成が報道関係者に公開されました。

JR西日本の新快速は、国鉄時代の昭和45年10月1日、京都駅と兵庫県の西明石駅の間で運行が始まり、運賃の安さなどから私鉄が優位に立つ「私鉄王国」と言われた関西で運行エリアを徐々に拡大し、現在は、営業距離が当初の3倍以上にあたる、福井県の敦賀駅と兵庫県の播州赤穂の間で運行しています。

停車駅の周辺ではマンション開発が進んだり、通勤・通学エリアが広がったりするなど、地域の発展に影響を与えてきました。

JR西日本は、利用者のドキュメンタリー映像を10月1日からホームページで公開するほか、10月には京都、大阪、三ノ宮の3つの駅でパネルを展示したり、関連グッズをインターネットで販売したりすることにしています。

網干総合車両所の羽田克幸所長は「安心で安全な車両を提供していくという気持ちを忘れずに、今後も運行していきたい」と話していました。