全仏オープン開幕 錦織圭は4時間の熱戦制し2回戦進出

全仏オープン開幕 錦織圭は4時間の熱戦制し2回戦進出
テニスの四大大会の1つ、全仏オープンが27日、パリで開幕し、錦織圭選手が男子シングルス1回戦でおよそ4時間におよぶ熱戦を制して2回戦に進みました。
ことしの全仏オープンは新型コロナウイルスの影響で開幕を5月から9月に延期したうえで、観客を1日1000人に制限して行われています。

大会初日、27日の男子シングルス1回戦で世界ランキング35位の錦織選手は、世界34位でイギリスのダニエル・エバンス選手と対戦しました。

去年、右ひじの手術をした錦織選手にとってはおよそ1年ぶりの四大大会出場となりました。
試合は雨でコートが滑りやすい悪条件の中で始まり、第1セットは錦織選手にミスが続き1-6で落としました。

第2セットに入ると徐々にショットの精度が上がり、ネットに出てきた相手の脇を抜くショットやボレーなどで流れをつかみ6-1で取り返しました。

続く第3セットは、10分余り雨のため試合が中断しましたが、錦織選手は集中を切らさずタイブレークの末、7-6で競り勝ちました。

第4セットは1-6で奪われますが、迎えた最終の第5セットは、錦織選手らしい粘り強さを発揮してストローク戦で相手を上回り6-4で取りました。

この結果、錦織選手はおよそ4時間に及んだ試合をセットカウント3対2のフルセットで制して2回戦に進みました。