阪神 新型コロナ感染の陽川選手 発熱し入院

阪神 新型コロナ感染の陽川選手 発熱し入院
プロ野球・阪神で新型コロナウイルスに感染したことが確認された陽川尚将選手が発熱し、26日、東京都内の病院に入院しました。
阪神は25日、キャプテンの糸原健斗選手など選手とスタッフ合わせて7人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、このうち浜地真澄投手と2人の1軍スタッフが入院しました。

球団によりますと、陽川選手も26日昼ごろ、発熱の症状が出たため保健所の指示で東京都内の病院に入院したということで、今回の感染確認で入院したのは合わせて4人となりました。

一方、感染が確認されたほかの選手3人と保健所から濃厚接触者と判定された選手2人、それに球団が独自に濃厚接触者として扱っている4人の選手については、現時点で体調に異常はないということです。