NHK「体感 首都直下地震」プロジェクトがイタリア賞 最優秀賞

NHK「体感 首都直下地震」プロジェクトがイタリア賞 最優秀賞
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世界の優れたテレビ番組などに贈られる「イタリア賞」の発表が行われ、東京で首都直下地震が発生した場合にどのようなことが起き、命を守るために何をするべきなのかについて、テレビやデジタルサービスなどを使って伝えたNHKの取り組みが最優秀賞に選ばれました。
「イタリア賞」は、イタリアの公共放送「RAI」が主催し、優れたテレビやラジオの番組などを選ぶ1948年から続く世界で最も権威ある国際コンクールの1つです。

72回目のことしは、9つの部門で合わせて250の作品について審査が行われました。

25日、日本時間のきょう未明、ローマで発表が行われ、このうち「ウェブ・インタラクティブ部門」で、NHKの「体感 首都直下地震」プロジェクトが、最優秀賞に選ばれました。

「体感 首都直下地震」は、マグニチュード7.3の首都直下地震が発生した場合、災害発生以降、時間の経過とともに、どのようなことが起きるのかについてドラマや情報番組、ニュース、さらに、デジタルサービスなどを通して伝えるとともに、命を守るためにどのようなことをするべきなのか、防災と減災の必要性を視聴者とともに考える取り組みで去年12月に行われました。

選考理由について、「RAI」は、「自然災害から人々の命を守るためにソーシャルメディア、テレビ、そして人々の行動パターンと科学的に裏付けされたシミュレーションを有効に連携させた」としています。