プロ野球オリックス 2軍投手が新型コロナ感染 1軍との接触なし

プロ野球オリックス 2軍投手が新型コロナ感染 1軍との接触なし
プロ野球オリックスは2軍の左澤優投手が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。1軍の選手やスタッフとの接触はないということです。
球団によりますと、2年目の左澤投手は今月20日に発熱などの体調不良を訴え、翌日に大阪市内の病院で抗原検査と血液検査を受け、「陰性」と判定されたということです。

球団が23日、念のためPCR検査を実施したところ陽性が確認されたということです。

左澤投手に症状はなく、20日以降は自宅待機としていて24日からは保健所の指示に従い、宿泊施設に隔離し療養するということです。

左澤投手と1軍の選手やスタッフとの接触はなく、24日、福岡市で予定されているソフトバンクとの試合など1軍のチーム活動に影響はないということです。

一方、2軍については全員を対象に22日、定期的なPCR検査を実施していて、この結果が出るまでは自宅待機としています。

今後、保健所が左澤投手の行動履歴から濃厚接触者の特定を進めるということです。