茂木外相 国連創設75年ビデオメッセージ 常任理事国目指す考え

茂木外相 国連創設75年ビデオメッセージ 常任理事国目指す考え
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茂木外務大臣は、国連創設75年を記念する会合にビデオメッセージを寄せ、新型コロナウイルスなど危機が多様化する中、より強い国連を実現するためには安全保障理事会の改革を急ぐ必要があると指摘し、常任理事国入りを目指す考えを示しました。
この中で、茂木外務大臣は、「国連創設から75年、世界は大きく変わった。新型コロナウイルス感染症を挙げるまでもなく、危機は多様化し規模は拡大しており国際社会を結束させる国連の存在意義はかつてなく高まっている」と指摘しました。

そのうえで「より強い国連を実現するためには、安全保障理事会の改革もこれ以上先送りしてはならない。重責を担う能力と意思を持つ国が、拡大された安保理にその席を占めるべきだ。日本は、常任理事国として、真摯(しんし)に、この責務を果たし、平和で安定した国際社会の実現に貢献していく覚悟だ」と述べ、常任理事国入りを目指す考えを強調しました。

そして、「今回の会合の宣言で、われわれは安保理改革の議論に新たな命を吹き込むことを誓った」と述べ、改革に向けた議論を始めるよう呼びかけました。