陸上 全日本実業団選手権 男子110mハードル 高山が優勝

陸上 全日本実業団選手権 男子110mハードル 高山が優勝
陸上の全日本実業団選手権は最終日の大会3日目。男子110メートルハードルでは日本記録保持者の高山峻野選手が優勝しました。
埼玉県熊谷市で行われた大会は最終日となる3日目の20日男子110メートルハードルが行われました。

この種目では、日本記録の更新が相次いでいて13秒25の日本記録を持つ高山選手と先月、日本歴代2位の13秒27をマークした金井大旺選手の対決が注目されました。

予選では金井選手が13秒38の大会新記録をマークし高山選手も13秒68のタイムでともに決勝に進みましたが金井選手がコンディションを考慮して予選後に欠場を決めたため、決勝では高山選手のタイムに注目が集まりました。

高山選手は、スタートで飛び出すことはできなかったものの、中盤以降、長身を生かしたダイナミックなハードリングで日本記録保持者の強さを見せ優勝しました。

しかし、タイムは追い風0.1メートルの条件の中13秒51で日本記録にはおよびませんでした。

高山選手は、「集中してレースに臨んだが1歩目からスタートが崩れ、後半もうまくいかなかった。日本選手権では、きょう欠場した金井選手についていって自己ベストを更新したい」とライバルの名前をあげて意気込みを話しました。

一方、女子100メートルハードルの決勝には、12秒97の日本記録更新を目指す青木益未選手が出場しスタート直後から飛び出すと持ち味のスピードを生かした走りで終始リードして13秒13のタイムで優勝しました。

青木選手は、「タイムは悪くない。日本選手権では決勝で勝負できるように調整していきたい」と残り2週間を切った日本一を決める大会に向けて意気込んでいました。