羽生善治九段「竜王戦」出場決める タイトル通算100期に挑む

羽生善治九段「竜王戦」出場決める タイトル通算100期に挑む
k10012627341_202009200013_202009200015.mp4
将棋の羽生善治九段が、八大タイトルの1つ「竜王戦」の挑戦者を決める対局に勝ち、前人未到のタイトル通算100期をかけて、来月から始まる七番勝負に挑むことになりました。
将棋の八大タイトルの1つ「竜王戦」で、羽生善治九段(49)はトーナメントを勝ち抜いて挑戦者を決める三番勝負に進み、丸山忠久九段(50)を相手に、ここまで1勝1敗としています。

19日、東京の将棋会館で最終局が行われ、先手の羽生九段が次第に優勢となって、午後9時31分、99手までで丸山九段を投了に追い込みました。

羽生九段は、来月から始まる竜王戦七番勝負への挑戦権を獲得し、タイトルを持つ豊島将之竜王(30)に挑むことになります。

羽生九段は、平成元年から積み上げてきたタイトルの獲得数が、歴代最多の通算99期に上り、50歳で挑む今回の七番勝負は、前人未到の100期の大台をかけた戦いとなります。

羽生九段は、対局のあとの会見で「50代になってもタイトル戦に出られることは、棋士として名誉なことだ。非常に大きな記録がかかったシリーズになるので、その舞台にふさわしい将棋を指したい」と意気込みを語っていました。