「ジャパンライフ」詐欺事件 経営破綻の7年前から債務超過に

「ジャパンライフ」詐欺事件 経営破綻の7年前から債務超過に
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磁気治療器のオーナー商法などで多額の資金を集め、経営破綻した「ジャパンライフ」をめぐる詐欺事件で、会社が経営が破綻する7年前から債務超過に陥っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は配当を続ける見込みがないことを知りながら顧客の勧誘を繰り返していたとみて調べています。
健康器具販売会社「ジャパンライフ」の元会長、山口隆祥容疑者(78)ら14人は2017年、勧誘した50代から80代までの顧客12人から出資金、合わせて8000万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕され、19日午前、検察庁に送られました。

警視庁は山口元会長らの認否を明らかにしていません。

会社は資金繰りに行き詰まり、2017年に経営破綻しましたが、その7年前の2010年から債務超過に陥っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。

会社は決算を粉飾することで債務超過が発覚しないようにしていたということです。

「ジャパンライフ」のオーナー商法は当初から事業の実態がなかったとみられていて、警視庁は債務超過に陥った後も配当を続ける見込みがないことを知りながら顧客の勧誘を繰り返していたとみて調べています。