サッカーJ1クラブ 観客数上限引き上げは対応分かれる

サッカーJ1クラブ 観客数上限引き上げは対応分かれる
政府によるイベントの開催制限の緩和を受け、サッカーJ1では、19日から一部のスタジアムで、観客数を収容人数の30%程度に引き上げて試合を開催します。
Jリーグは、政府の方針に沿って一律5000人としてきた観客の上限を19日から緩和し、1万7000人以上が入場できるスタジアムについては上限を30%程度に引き上げて今後、50%を上限にさらに引き上げが可能か検討する方針です。

ただ、地域の感染状況やスタジアムの形状などを踏まえる必要があるとして、上限を緩和する時期については、各クラブの判断にゆだねるということで、19日、J1の試合が行われる6つのスタジアムのうち、上限を引き上げるのは、半分の3つの会場にとどまります。

このうち名古屋グランパスのホーム、豊田スタジアムでは1万2500人まで引き上げるほか、セレッソ大阪のホーム、ヤンマースタジアム長居では8100人まで、そして、サガン鳥栖のホーム、駅前不動産スタジアムではおよそ6000人まで観客数の上限を引き上げます。

一方で、柏レイソルと湘南ベルマーレ、それに北海道コンサドーレ札幌がホームゲームを行う3つのスタジアムでは、19日の試合で観客数の上限は緩和しないということです。

ベルマーレは、スタジアムの形状から座席の間隔を1メートル以上空けるなどの条件を満たせないなどとして、当面、観客数の上限を維持するほか、レイソルとコンサドーレも今月いっぱいは、現状のまま引き上げないということです。