浜名湖連続殺人 12月に最高裁で弁論 年度内にも判決の見通し

浜名湖連続殺人 12月に最高裁で弁論 年度内にも判決の見通し
4年前、元同僚と知人の2人を相次いで殺害し、静岡県の浜名湖などに遺体を遺棄したとして強盗殺人などの罪に問われ、1審と2審で死刑を言い渡された被告の裁判について、最高裁判所は、検察と弁護側の主張を聞く弁論をことし12月に開くことを決めました。
浜松市の宅地建物取引士、川崎竜弥被告(36)は、平成28年、元同僚の男性と、知り合いの男性の2人を相次いで殺害し、浜名湖やその周辺に遺体を遺棄したとして、強盗殺人や殺人などの罪に問われています。

裁判で被告側は「いずれの事件も犯人ではない」として無罪を主張しましたが、1審の静岡地方裁判所は「第3者による犯行の可能性はほとんど考えられない。死刑はやむをえない」として死刑を言い渡しました。

2審の東京高等裁判所も死刑を言い渡し、被告が上告しています。

この裁判について、最高裁判所第2小法廷は、双方の主張を聞く弁論をことし12月14日に開くことを決めました。

最高裁では、弁論から1か月ほどで判決が言い渡されることが多く、年度内にも判決が言い渡される見通しです。