ソフトバンクG 米携帯端末販売会社「ブライトスター」株売却へ

ソフトバンクG 米携帯端末販売会社「ブライトスター」株売却へ
ソフトバンクグループは、6年前に買収したアメリカの携帯端末販売会社のすべての株式を売却すると発表し、ソフトバンクグループが通信事業から投資事業に軸足を移していることを改めて示す形となりました。
ソフトバンクグループは、6年前の2014年にアメリカの携帯端末販売会社「ブライトスター」の親会社を買収し、投資額は17億ドル、およそ1800億円に上りました。

発表によりますと、ソフトバンクグループはブライトスターのすべての株式を売却することでアメリカの投資ファンドとの間で合意したということです。

売却額は明らかにしていませんが、今年度中の売却を見込んでいて、現金に加えて投資ファンドが設立する予定の新会社の株式の25%を受け取るとしています。

ソフトバンクグループは、ブライトスターを買収する前年の2013年にアメリカの当時の携帯大手のスプリントを買収するなど通信事業を強化していました。

しかしその後、スプリントは別の会社と合併してソフトバンクグループの子会社ではなくなったほか、これまでに通信子会社ソフトバンクの株式の一部も売却しています。

また今月14日には、イギリスの半導体開発会社Armの売却を発表していて、今回のブライトスターの売却はソフトバンクグループが通信事業から投資事業へと軸足を移していることを改めて示す形となりました。