IR汚職めぐる証人買収事件 秋元司議員を追起訴 起訴4回目

IR汚職めぐる証人買収事件 秋元司議員を追起訴 起訴4回目
IR・統合型リゾート施設の汚職事件をめぐる証人買収事件で、東京地検特捜部は秋元司衆議院議員が贈賄側に裁判での偽証を働きかけ現金500万円を渡そうとしたとして、組織犯罪処罰法違反の罪で追起訴しました。秋元議員が起訴されるのは、汚職事件も含めると4回目です。
追起訴されたのは衆議院議員の秋元司被告(48)で、知人で経営コンサルタント会社代表の松浦大助被告(51)も共犯として起訴されました。

東京地検特捜部などによりますと、秋元議員は松浦代表らと共謀し、みずからが起訴されているIRの汚職事件で、贈賄側の中国企業元顧問に、裁判でうその証言をする報酬として現金500万円を渡そうとしたなどとして、組織犯罪処罰法違反の証人等買収の罪に問われています。

関係者によりますと調べに対し、松浦代表は「渡そうとした500万円は秋元議員から立て替えるよう頼まれて準備した」などと供述しているということです。

秋元議員は贈賄側の中国企業の別の元顧問にも偽証を働きかけ、現金2000万円を渡そうとしたなどとして起訴されていて、汚職事件を含めると起訴されるのは4回目です。

弁護士によりますと、秋元議員は一連の証人買収への関与を否定しているということです。