ドコモ口座不正引き出し問題で NTTドコモ 金融庁に報告書提出

ドコモ口座不正引き出し問題で NTTドコモ 金融庁に報告書提出
電子決済サービスの「ドコモ口座」を通じた預貯金の不正引き出し問題で、NTTドコモは16日、金融庁に対してこれまでの対応や今後の対策について報告書を提出しました。金融庁は、内容を精査したうえで、行政処分が必要かどうか検討することにしています。
NTTドコモによりますと、ドコモ口座を通じて不正に預貯金が引き出される被害は、16日午前0時の時点で全国の11の銀行で145件、被害額は2678万円に上っています。

こうしたことを受け、金融庁はNTTドコモに対して法律に基づく「報告徴求命令」を出し、詳しい経緯や原因などを報告するよう求めていました。

NTTドコモによりますと、16日午後、金融庁に報告書を提出し、今回の不正な引き出しに対するこれまでの対応の経緯や再発防止に向けた今後の対策などについて報告したとみられます。

これに対して金融庁は、報告の内容を精査したうえで行政処分が必要かどうか検討することにしています。