防衛相に岸信夫氏 起用の意向を固める 菅新総裁

防衛相に岸信夫氏 起用の意向を固める 菅新総裁
16日行う組閣人事で、自民党の菅新総裁は、防衛大臣に、細田派の岸信夫・元外務副大臣を起用する意向を固めました。岸氏は初めての入閣です。
岸氏は、衆議院山口2区選出の当選3回で、61歳。自民党細田派に所属しています。

商社勤務を経て、平成16年の参議院選挙で初当選し、2期目の途中で、平成24年の衆議院選挙に立候補して当選しました。

安倍内閣で2度にわたり外務副大臣を務め、アメリカ軍岩国基地への部隊移転などの交渉にあたりました。現在は、党の国会対策副委員長を務めています。

安倍総理大臣の実の弟で、祖父は岸信介・元総理大臣です。

菅新総裁としては、外交や安全保障をはじめ、幅広い分野の政策に明るい岸氏の手腕を評価し、防衛大臣への起用を決めたものとみられます。
岸氏は初めての入閣です。

台湾との交流を進める超党派の議員連盟の幹事長を務め、8月には、李登輝元総統の弔問のため、森元総理大臣などとともに台湾を訪れました。

趣味はスキーやテニスで、尊敬する人物は、吉田松陰と二宮尊徳です。