大リーグ メッツ 投資家に球団売却で合意 売却額は約2500億円

大リーグ メッツ 投資家に球団売却で合意 売却額は約2500億円
大リーグのメッツは14日、投資家のスティーブン・コーエン氏に球団を売却することで合意したと発表しました。売却額について、複数の海外メディアはアメリカのプロスポーツ史上で最高額の24億ドル、日本円でおよそ2500億円にのぼると伝えています。
ニューヨークに本拠地を置く大リーグのメッツは、14日、球団の公式ツイッターで投資家のコーエン氏に球団を売却することで合意したと発表しました。

メッツはこれまで複数の投資グループと球団を売却する交渉を行い、中には、大リーグ通算696本のホームランを打ったアレックス・ロドリゲスさんと歌手で女優のジェニファー・ロペスさんが作る投資グループも交渉に参加し、話題になっていましたが、先月撤退していました。

売却額について複数の海外メディアは、アメリカのプロスポーツ史上で最高額となる24億ドル、日本円でおよそ2500億円にのぼると伝えています。

今後は、大リーグのオーナー会議でメッツを除く29球団のオーナーのうち23人以上の承認を得る手続きが必要で、大リーグ機構によりますと、承認が得られればことし11月にも正式に売却が決まるということです。

投資家 コーエン氏とは

スティーブン・コーエン氏はニューヨーク出身の64歳。アメリカ有数のヘッジファンドの創設者です。

アメリカの経済誌フォーブスが発表したことしの世界の富豪ランキングで77位となり資産は139億ドル、日本円でおよそ1兆4700億円とされています。

複数の海外メディアによりますと、メッツの大ファンだというコーエン氏は、現在、球団の株式を8%所有していて、今後、全体の95%まで取得する予定だということです。

コーエン氏は「合意に達したことに興奮している」とコメントしています。