東京五輪 柔道男子代表内定 永瀬貴規「延期の不安要素ない」

東京五輪 柔道男子代表内定 永瀬貴規「延期の不安要素ない」
来年に延期された東京オリンピック、柔道男子81キロ級の代表に内定している永瀬貴規選手が取材に応じ「延期の不安要素はない。準備期間が多くなったので有効活用したい」と現状を前向きに捉えました。
2016年のリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した永瀬選手は、そのよくとしに右ひざのじん帯を損傷する大けがを負うなど、けがに苦しんだ時期があったものの、去年の国際大会で4大会連続で優勝して復活を印象づけ、ことし2月に東京オリンピックの代表に内定しました。

その後、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本代表の合宿ができない中、永瀬選手は15日、オンラインで報道陣の取材に応じました。

まずオリンピックの延期について「不安要素はない。2019年は大会続きで稽古を積める時間が多くなかったので1年延期で準備期間が多くなり有効活用したい」と前向きに捉えました。

永瀬選手は、右ひざのけがで1年間柔道ができない時期があり、「今回は感染拡大の影響で3か月稽古ができなかったが、けがの経験が生きている。1日をむだにせず今できることを継続してきた」と話し、この期間を利用して走り込みなど、下半身のトレーニングのほか、新しい技の習得にも取り組んできたということです。

来年のオリンピックに向けては、改めて「オリンピックで優勝することは子どもの時からの夢で今の目標だ。日本代表として金メダルは使命だと思うのでその使命を果たしたい」と力強く話していました。