インフルワクチン “必要な人が接種できるように” 菅官房長官

インフルワクチン “必要な人が接種できるように” 菅官房長官
新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているインフルエンザのワクチンについて、菅官房長官は、過去5年間で、最大の供給量を確保するとともに、65歳以上への早期接種の呼びかけなどを通じて必要な人が確実に接種できるよう取り組む考えを示しました。
インフルエンザワクチンをめぐっては、今シーズン、新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているため、ワクチンの接種を希望する人が急増すると見られています。

これについて、菅官房長官は、午前の記者会見で、「過去5年間で最大となるワクチンの供給量の確保や、65歳以上の人などへの早期接種の呼びかけなどを進めている」と説明しました。

そのうえで、需要に対する供給量が特定の地域でひっ迫しないよう、必要な人が確実にワクチンを接種できるよう、取り組む考えを示しました。