宮内庁職員1人の感染確認 新型コロナウイルス
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宮内庁の職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻などとの接触はなく、ほかの職員に感染を疑わせるような症状はみられないということです。
宮内庁によりますと、感染が確認されたのは管理部の課長補佐の40代の男性職員です。
この職員は、今月6日から38度を超える発熱があり、その後も症状が改善しなかったため検査を受けた結果、新型コロナウイルスに感染していることが12日、確認されたということです。
宮内庁の職員が感染したのは初めてで、現在、東京都内の病院に入院しているということです。
男性職員は、皇居にある宮内庁の本庁舎で事務的な仕事を担当しているということで、両陛下や上皇ご夫妻、それに皇族方との接触はなかったということです。
また、ほかの職員に感染を疑わせるような症状は見られず、濃厚接触者もいないということですが、宮内庁は、念のためこの職員の周辺で業務にあたっていた6人の職員について、在宅勤務とするなどの対応をとっています。
この職員は、今月6日から38度を超える発熱があり、その後も症状が改善しなかったため検査を受けた結果、新型コロナウイルスに感染していることが12日、確認されたということです。
宮内庁の職員が感染したのは初めてで、現在、東京都内の病院に入院しているということです。
男性職員は、皇居にある宮内庁の本庁舎で事務的な仕事を担当しているということで、両陛下や上皇ご夫妻、それに皇族方との接触はなかったということです。
また、ほかの職員に感染を疑わせるような症状は見られず、濃厚接触者もいないということですが、宮内庁は、念のためこの職員の周辺で業務にあたっていた6人の職員について、在宅勤務とするなどの対応をとっています。