大坂なおみ 優勝から一夜明け「前回と全く違うように感じる」

大坂なおみ 優勝から一夜明け「前回と全く違うように感じる」
テニスの大坂なおみ選手が、2年ぶり2回目の全米オープン優勝から一夜明けた13日、取材に応じ「前回の優勝の時よりもいま、この瞬間を楽しむことができている」と笑顔で話しました。
大坂選手は12日、全米オープンの女子シングルス決勝で元世界女王でベラルーシのビクトリア・アザレンカ選手に逆転勝ちして、四大大会初優勝となったおととし以来となる、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。

優勝から一夜明けた13日は、リモートで日本のテレビ局向けに会見を開きました。

大坂選手は前回の優勝との違いについて尋ねられると「とてもいい気分。前回よりもいま、この瞬間を楽しむことができている。初優勝の時はすべてのことが瞬く間に起こったという感じだったが、今回は優勝するためにどれだけの努力が必要なのかよく理解していたので、全く違うように感じる」と話しました。

第1セットを失い、苦しい状況から逆転勝ちした決勝については「ポジティブでいれば逆転できると自分に言い聞かせて落ち着いていたことが大きかった。自分のキャリアの中で、もっともメンタルがいい状態だったと思う」と振り返っていました。

そして今回、大会を通して注目された、人種差別への抗議として着けていた事件などに巻き込まれた黒人男性や女性の名前が書かれた黒いマスクについては「マスクを着けたことで、いい戦いをしなければならないというプレッシャーは少しあったが、それよりも多くのモチベーションを得ることができた」と話していました。