千葉 船橋 工場の解体工事現場で火事 けが人なし

千葉 船橋 工場の解体工事現場で火事 けが人なし
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11日午後1時すぎ、千葉県船橋市の工場の解体工事現場で火事があり、現場からは一時、激しく黒煙が立ち上りました。火はおよそ3時間後に消し止められ、けがをした人はいませんでした。
11日午後1時20分ごろ、千葉県船橋市浜町の工場の解体工事現場で火事があり、現場からは一時、黒煙が激しく立ち上りました。

消防車16台が消火活動にあたり、火は3時間後の午後4時半前に消し止められ、けがをした人はいませんでした。

当時、現場では8人ほどが解体作業を行っていたということで、警察は火事の原因を調べています。

現場はJR京葉線の南船橋駅から南に500メートルほどの、海沿いに物流倉庫などが建ち並ぶ地区です。

近くの中学校 生徒を下校へ

火事が起きた現場は、兵庫県に本社がある食肉加工会社の工場があった場所で、この会社によりますと、半年ほど前に工場は閉鎖されてほかの会社に売却され、現在は解体工事が行われていたということです。

現場から500メートルほど離れた若松中学校では、教員が午後1時すぎに煙が上がっているのに気付き、すぐに生徒たちを校内に待機させたということです。

生徒たちはこの時間行事の準備に当たる予定でしたが、中学校では生徒の安全を考えて下校させることにしています。

この中学校の教員は「昼休みの時間で校庭に出ていた生徒もいたが、すぐに避難させた。これから全職員を通学路に配置させて生徒たちの下校に付き添う」と話していました。

船橋市職員「市役所からも黒煙見える」

船橋市危機管理課によりますと、現場の周辺は岸壁にそって倉庫などが建ち並んでいる場所だということです。

職員によりますと、近くの市役所の窓からも黒い大きな煙があがっているのが見えるほか、低いどんどんという音が連続して聞こえるということです。

現在、教育委員会を通じて近隣の小中学校に連絡し児童や生徒の状況を確認しているということです。

現場近くにいた人「雷かと思った」

船橋市浜町の火災現場では、火が出てから1時間近くがたった午後2時すぎ、解体作業中とみられる建物から白っぽい煙が上がり続けていました。

火災現場の近くにいたという50代の男性は、「ドーンという音がして雷かと思った。そのあと黒い煙がしばらく上がり続けて怖かった」と話していました。