日本とインド ACSA署名で安全保障分野の協力強化

日本とインド ACSA署名で安全保障分野の協力強化
日本とインド両政府は、安全保障分野での協力を強化するため、自衛隊とインド軍との間で、食料や燃料などを相互に提供できるようにする、ACSA=物品役務相互提供協定に署名しました。
日本とインド両政府は、2年前からACSA=物品役務相互提供協定の交渉を進めてきていて、日本時間の9日、デリーでインド駐在の鈴木大使とクマール国防次官が協定に署名しました。

協定では、自衛隊とインド軍との間で共同訓練や大規模災害時の救援活動などを行う際、食料や燃料などの物品や、通信や輸送などの役務を相互に提供できるようにするとしています。

今回の協定では、インド側の要望で弾薬の提供は除かれることになりました。

署名を受けて、政府は、協定の承認を求める議案と関連する法案を国会に提出することにしています。

日本は、これまでにアメリカやオーストラリアなどと同様の協定を結んでいて、今回で6か国目となります。