米カリフォルニア州 厳しい暑さ 山火事続く 17万世帯余停電

米カリフォルニア州 厳しい暑さ 山火事続く 17万世帯余停電
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アメリカ カリフォルニア州の山火事は、厳しい暑さが続く中、勢いが止まらず、17万世帯余りが停電となるなど住民の生活に大きな影響が出ています。
アメリカ西部カリフォルニア州では、ロサンゼルスで6日の気温が観測史上最高の49.4度を記録するなど、厳しい暑さが続いています。

こうした中、各地で起きている山火事は勢いが止まらず、州の消防当局によりますと、これまでの焼失面積はおよそ89万ヘクタールと東京都の面積の4倍にあたり、被害を受けた建物はおよそ3300棟に上ります。

また、これまでに8人が死亡したということです。

カリフォルニア州では、送電線が原因となる火災を防ぐため各地で停電とする措置をとっていて、影響は17万世帯余りに及んでいます。

消防当局は、風が強く、乾燥した状態が続くことから、山火事の範囲が急速に広がるおそれがあるとして住民に対し、早めの避難など警戒を呼びかけています。

一方、カリフォルニア州と同様に山火事が起きている西部コロラド州では8日、寒冷前線の南下によって日中の気温が前の日に比べて
およそ30度も下がり、デンバーの郊外では、車のボンネットや公園の芝生に雪がうっすらと積もったり、みぞれが降ったりしました。

地元メディアは、この冷え込みによって数日間は山火事の勢いが
抑えられるだろうという消防当局の見方を伝えています。