熱帯低気圧の予報 5日先まで延長 防災対策に活用を 気象庁

熱帯低気圧の予報 5日先まで延長 防災対策に活用を 気象庁
台風に発達する可能性が高い熱帯低気圧について、気象庁は、これまで1日先までだった予報を5日先まで延長することになりました。早い段階で進路や強さの情報を提供できることから、事前の防災対策に活用してほしいとしています。
台風に発達する可能性が高い熱帯低気圧について、気象庁は、予報の誤差が大きいとして、これまで1日先に限って提供していました。

一方で、去年の台風15号では、熱帯低気圧から台風に変わったのが上陸のおよそ3日前と、防災対策をとるための時間が短く「早く情報を提供してほしい」という声が寄せられたということです。

このため気象庁は、予測技術の向上などを進め、その結果、熱帯低気圧の段階から進路や強さの情報を提供できるようになったということです。

5日先までの熱帯低気圧の予報は、9日から始まり、気象庁のホームページでも確認できます。

気象庁は、「台風になる可能性のある熱帯低気圧の進路や強さを早めに確認することで、事前の防災対策に活用してほしい」としています。