新型コロナウイルス 終息願う「田んぼアート」京都 福知山

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京都府福知山市の山あいの集落では、新型コロナウイルス終息の願いとともに古代米の稲でマスクをしたクマを表現した「田んぼアート」がお目見えし、訪れた人を楽しませています。

この「田んぼアート」は福知山市夜久野町直見の休耕田を利用して毎年、行われていて、ことしで15年目になります。
今回は、新型コロナウイルスの終息を願って「マスクをしたクマ」を表現することなり、6月にロープを張った下絵に沿って赤、黒、緑、それに、黄色の4種類の古代米の苗を植えつけました。今では稲が大きく育ち田んぼ一面に笑顔でマスクをしたクマが浮かび上がりました。
輪郭は黒米でマスクは赤米で仕上げられているほか、クマの頭上にはカタカナで「ストップ」と描かれています。
制作にあたった地元の登山愛好家グループ、「居母山クラブ」会長の飯尾恒洋さんは「皆さんに楽しんでもらいながら新型コロナウイルスのストップにつなげてもらおうと作りました」と話していました。
この「田んぼアート」は9月中旬までが見頃だということです。
今回は、新型コロナウイルスの終息を願って「マスクをしたクマ」を表現することなり、6月にロープを張った下絵に沿って赤、黒、緑、それに、黄色の4種類の古代米の苗を植えつけました。今では稲が大きく育ち田んぼ一面に笑顔でマスクをしたクマが浮かび上がりました。
輪郭は黒米でマスクは赤米で仕上げられているほか、クマの頭上にはカタカナで「ストップ」と描かれています。
制作にあたった地元の登山愛好家グループ、「居母山クラブ」会長の飯尾恒洋さんは「皆さんに楽しんでもらいながら新型コロナウイルスのストップにつなげてもらおうと作りました」と話していました。
この「田んぼアート」は9月中旬までが見頃だということです。