新型コロナ「接触確認アプリ」 修正版を公開 厚労省

新型コロナ「接触確認アプリ」 修正版を公開 厚労省
新型コロナウイルスの「接触確認アプリ」について厚生労働省は、感染者に濃厚接触した可能性が高いのに通知されないケースなどがあるとして修正版を公開しました。
スマートフォン用の接触確認アプリ「COCOA(ここあ)」は1メートル以内に15分以上いた利用者どうしのデータを記録し、一方の感染が確認されると、相手に濃厚接触の可能性があると通知します。

ところが厚生労働省によりますと、「家族が感染して濃厚接触した可能性が高いのに通知されない」といった指摘が利用者から寄せられているということです。

一方で、外出していないなど濃厚接触をした可能性が低くくても通知が届くケースなどもあるということです。

このため、厚生労働省は8日、濃厚接触者を検知する精度を改善したうえで、iPhone用のOSの「iOS」について修正版を公開しました。

「Android」についても近日中に公開する予定だということです。

COCOAはこれまでにおよそ1600万件がダウンロードされていて修正されるのは3回目です。

また、COCOAをめぐっては、「陽性者と接触した可能性がある」と画面に表示されたのにアプリを開いても『接触は確認されませんでした』と表示されるケースなども確認されていて厚生労働省が原因を調査しています。