日豪首脳電話会談「インド太平洋地域で両国が主導的役割を」

日豪首脳電話会談「インド太平洋地域で両国が主導的役割を」
安倍総理大臣は、オーストラリアのモリソン首相と電話で会談し、新型コロナウイルスの感染収束も見据え、インド太平洋地域で、両国が幅広い分野で主導的な役割を果たすことが重要だという認識で一致しました。
電話会談は、安倍総理大臣の辞任表明を受けて、午後4時半からおよそ30分間行われました。

この中で、安倍総理大臣は、みずからの辞任表明について説明したうえで、モリソン首相の友情と協力に感謝の意を伝えました。

これに対し、モリソン首相は「安倍総理大臣は、世界の指導者にとっての模範であり、さまざまな教えを授けてくれた。その教えによって、地域の課題への理解を深めることができた」と述べました。

また、安倍総理大臣が、日本とオーストラリアとの関係について「互いに不可欠な安全保障上のパートナーとなり両国の防衛協力が飛躍的に進化した」と指摘したのに対し、モリソン首相も「インド太平洋地域についての考え方は、完全に共有している」と応じました。

そのうえで、両首脳は、新型コロナウイルスの感染収束も見据え、インド太平洋地域で両国が幅広い分野で主導的な役割を果たすことが重要だという認識で一致しました。