新型コロナ影響で延期 銀行で5か月遅れの入行式 仙台

仙台市に本店がある銀行では、新型コロナウイルスの影響で延期していた入行式を5か月遅れで開き、新入社員が初めて一堂に会しました。
七十七銀行は、例年4月上旬に入行式を行っていますが、ことしは新型ウイルスの影響で延期を余儀なくされ、新入社員はそれぞれの配属先で業務に当たっていました。
この銀行では感染状況などを見極め、7日、5か月遅れで入行式を開き、136人の新入社員が検温やマスクの着用など感染対策をしたうえで式に臨みました。
式の中で小林英文頭取は「県内経済は新型ウイルスの影響で依然厳しい状況にあるが、その中でも、デジタル化の進展など新しい動きをチャンスと捉える積極的な行員になってほしい」と祝辞を述べました。
これを受けて、新入社員を代表して能勢祐揮さんが「震災からの復興への総仕上げに入る年に新型ウイルスが広がり、不透明感が増していますが、高い志を持って地域に役立ちたいです」と意気込みを語りました。
新入社員が一堂に会するのは7日が初めてです。
仙台市出身の新入行員の女性は「新型ウイルスの影響で入行式が遅れましたが、IT技術などを積極的に学んで、地域を盛り上げるのに役立てたいです」と話していました。
この銀行では感染状況などを見極め、7日、5か月遅れで入行式を開き、136人の新入社員が検温やマスクの着用など感染対策をしたうえで式に臨みました。
式の中で小林英文頭取は「県内経済は新型ウイルスの影響で依然厳しい状況にあるが、その中でも、デジタル化の進展など新しい動きをチャンスと捉える積極的な行員になってほしい」と祝辞を述べました。
これを受けて、新入社員を代表して能勢祐揮さんが「震災からの復興への総仕上げに入る年に新型ウイルスが広がり、不透明感が増していますが、高い志を持って地域に役立ちたいです」と意気込みを語りました。
新入社員が一堂に会するのは7日が初めてです。
仙台市出身の新入行員の女性は「新型ウイルスの影響で入行式が遅れましたが、IT技術などを積極的に学んで、地域を盛り上げるのに役立てたいです」と話していました。