東京 上野動物園にパンダの新飼育施設「パンダのもり」完成

東京 上野動物園にパンダの新飼育施設「パンダのもり」完成
3年前、ジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生した東京 上野動物園に、パンダの新しい飼育施設が完成しました。生息地の中国 四川省の森をモデルにしていて、活発に動いてもらうことで新たな繁殖につなげたい考えです。
完成した施設は「パンダのもり」と名付けられ、広さは今のパンダ舎の3倍となる、およそ6800平方メートルあります。

7日、記念の式典が開かれ、東京都の小池知事らがテープカットをして完成を祝いました。

「パンダのもり」はジャイアントパンダが生息する中国 四川省の森をモデルにして木や岩を再現し、より活発に動けるよう高低差をつけているのが特徴です。

3年前に生まれた「シャンシャン」の父親「リーリー」と母親「シンシン」の住まいとなり、「シャンシャン」に次ぐ赤ちゃんの誕生につなげたい考えです。

「パンダのもり」は8日から一般に公開されますが、上野動物園では新型コロナウイルスの感染防止のため、園全体で入場者を1日6500人までにしていて、ホームページか電話で事前の予約が必要です。

小池知事は「新しい日常の中で動物に親しんでもらいたい」と話していました。

一方、上野公園内の公衆トイレが、東京藝術大学の学生の協力を得て改修されました。

個室にはジャイアントパンダなど、上野動物園で飼育されている動物がデザインされているほか、鳴き声を再現した音も流されるなどユニークなつくりとなっています。