【停電】台風10号 山口県内 約8200戸(7日午後8時)

【停電】台風10号 山口県内 約8200戸(7日午後8時)
中国電力によりますと山口県内では、7日午後8時現在、合わせておよそ8200戸が停電しています。
自治体別に見ますと、防府市でおよそ3830戸、山口市でおよそ2350戸、宇部市でおよそ1920戸などとなっています。

中国電力によりますと、台風の影響で電線の切れる被害が相次いで確認されているということで、8日昼までの復旧を目指しています。

老人ホームや飲食店などでは

台風10号の影響で停電が続いている山口県防府市では、老人ホームや飲食店などに影響が出ています。

防府市大崎のおよそ50人が入所している特別養護老人ホームでは、7日午前5時から昼ごろまで停電が続きました。

この施設では、ランタンなどを使って明かりを確保したほか、冷房が使えないため、窓を開けて暑さをしのぐ対応をとったということです。

また、利用者に食事を用意するための炊飯器やミキサーなども使えなくなり、施設では献立の変更を余儀なくされていました。

施設で勤務する男性は「入所者の安全を第一に対応にあたった。熱中症を防ぐため、室温の調整にも気を使わざるをえなかった」と話していました。

防府市桑南の飲食店では、停電で冷蔵庫などが使えなくなったため、アイスクリームや、かき氷などの販売を中止しました。

店長の女性は「子どもから、かき氷をほしいと言われましたが、断らざるをえませんでした。きょうは営業時間も短くしようと思います」と話していました。

一方、自宅がオール電化の住宅だという30代の男性は「停電によってエアコンなどが使えなくなり、料理やトイレも苦労した。こんなに長時間停電したことはなく、日中は暑さが続くので、熱中症が心配です」と話していました。