新潟 三条で気温40.2度 9月に40度以上は観測史上初

新潟 三条で気温40.2度 9月に40度以上は観測史上初
k10012598151_202009031520_202009031521.mp4
台風9号の影響で日本海側を中心に気温が上がり、新潟県三条市では40.2度に達しました。
9月に気温が40度以上となるのは観測史上初めてです。

日本海側を中心に、危険な暑さとなっていて、熱中症に厳重に警戒が必要です。
気象庁によりますと、台風9号は朝鮮半島を通過し日本海に抜けましたが、台風に向かって南よりの風が強まっていて、山越えの暖かい風が流れ込む「フェーン現象」のため日本海側を中心に、気温が急激に上がっています。

▽新潟県三条市では午後2時前に40.2度を観測したほか、
▽新潟県胎内市でも40度ちょうどに達しました。

9月に気温が40度以上となるのは、観測史上初めてです。

このほか、午後2時までの各地の最高気温は、
▽山形県鶴岡市鼠ヶ関で39.1度、
▽石川県輪島市で38.6度、
▽富山市と秋田県にかほ市で38.2度、
▽鳥取市青谷で38.1度などと日本海側の各地で危険な暑さとなっています。
このあとも、気温が上がるおそれがあります。

こまめに水分補給をするほか、屋外ではなるべく日ざしを避け、室内では適切に冷房を使うなど対策を心がけてください。
一方、南から流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、西日本や東日本で局地的に雨雲が発達しています。

土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水のほか、落雷や突風にも十分注意してください。

男性「暑いより痛い」

新潟県の三条市役所を訪れていた近くに住む男性は「すごい暑さで刺すように強い日ざしです。暑いというより『痛い』です。9月でこの暑さはやっぱり異常だと思います」と話していました。